先に結論:大森山動物園はファミリーもカップルも楽しめる県内屈指の動物園。
営業時間・休園日・イベントは季節で変動するため来園前に公式を確認。冬は「雪の動物園」で寒冷地動物が活き活きします。
大森山動物園|基本情報
- 所在地:秋田県秋田市(日本海側の丘陵地)
- 通常開園:3/15〜11/30 9:00–16:30(最終入園16:00)
- 雪の動物園:1/4〜2/28の土日祝 10:00–15:00(最終入園14:30)
- 休園:12/1〜1/3、3/1〜3/19、および雪の動物園期間の平日休園
- 公式サイト:大森山動物園 公式(開園カレンダー)
※日時・内容は変更の可能性があります。来園前に必ず最新の公式案内をご確認ください。
見どころ(人気動物・観察のコツ)
- 人気動物:ホッキョクグマ/アムールトラ/レッサーパンダ/キリン/カピバラ ほか
- 活発タイム:給餌・トレーニングは観察のチャンス(当日掲示・館内放送をチェック)
- 体験:ふれあい/エサやり/飼育員ガイド(実施日・人数制限・整理券の有無は当日案内を要確認)
- 遊園地エリア:季節営業。運休・点検日は園内掲示で確認
写真が映えるスポット
② 水辺の動物エリア
水面反射を活かして動物の表情や仕草を。偏光フィルターがあると反射を抑えやすい。
③ ガラス越し展示
レンズ先端をガラスに近づけて反射を回避。フードや黒布で外光を遮るとクリアに撮れます。
④ 季節の植栽×動物
春の新緑・秋の紅葉・冬の雪景色は背景に入れると季節感がぐっと増します。
季節の楽しみ方
| 季節 | 見どころ | ポイント |
|---|---|---|
| 春 | 新緑と子ども動物の成長 | 花粉・寒暖差対策/朝イチ入園で空いているうちに人気動物へ |
| 夏 | 夜行性が見やすい企画や昆虫イベント | 熱中症対策・冷感グッズ/日陰と水分補給 |
| 秋 | 紅葉の園路散策と過ごしやすい気温 | 夕方は冷え込むので上着を/写真は夕焼けが狙い目 |
| 冬 | 雪の動物園:寒冷地動物が活発/雪景色が映える | 防寒靴・手袋・滑り止め/路面凍結と運休に注意 |
モデルプラン(半日〜1日)
幼児連れ(2.5〜3h)
- 9:00 入園:混雑前に人気動物をチェック
- 10:30 休憩:日陰ベンチや室内スペースでおやつ
- 11:00 ふれあい:実施があれば短時間で体験
ベビーカーは坂道が多いのでブレーキ付きが安心。
カップル(半日〜1日)
- 午前:写真映えスポットを巡る
- 昼:園内レストラン/売店で休憩
- 午後:高台の展望→夕方の動物の表情を狙う
広角と望遠の二刀流だと撮れる画が増えます。
雨・雪の日(2〜3h)
- 屋根付き・屋内展示を中心に回遊
- 気温が低い日は寒冷地動物が活発、写真狙いに好条件
- 足元対策(防水靴・タオル)で快適度アップ
料金・チケット
- 入園料:大人730円/高校生以下無料(要学生証)
- 年間パスポート:1,250円(購入日から1年間/通常開園・夜の動物園・雪の動物園が対象)
- 回数券:5枚3,150円(@630円)/20枚10,600円(@530円)
- 割引:公共バス利用・市内宿泊で100円引きのクーポン配布あり(併用不可)
- 最新の料金・休園日はこちら
支払い方法や電子決済の対応状況は窓口・売店により異なる場合があります。最新案内をご確認ください。
園内サービス・ルール(子連れ向け)
- ベビーカー・車椅子:貸出の有無・台数は要確認。園内は勾配あり。
- 授乳室・おむつ替え:設置あり(場所は園内案内で確認)。
- 飲食持込:指定エリアで可のことが多い(火器NG/最新案内優先)。
- 再入場:当日の運用に従う(再入場可否・方法は要確認)。
- ペット:原則不可(補助犬は公式規定に従う)。
- 撮影マナー:フラッシュ禁止区域あり/動物への配慮第一。
アクセス・駐車場
住所:〒010-1654 秋田市浜田字潟端154 / 電話 018-828-5508
バスで行く(秋田中央交通)
- 秋田駅西口 → 動物園:新屋線/大森山動物園行き、のりば7番、所要 約30分。
- 新屋駅前 → 動物園:西部サービスセンターのりば、所要 約8分。
- 帰り:動物園のりばから新屋線/秋田駅西口行きで約30分。
秋田中央交通・時刻表で「路線:新屋線」「バス停:大森山動物園」を検索。
バス利用者は割引クーポン配布あり(降車時に運転手へ声かけ)。詳細は開園時間と入園料をご確認ください。
混雑傾向&回避術
- 混む日:GW・お盆・連休の晴天、イベント開催日。
- 時間帯:11:00–14:00は園内・駐車場とも混みやすい。
- 回避術:開園直後に入園/遅めの入園(14時以降)/人気動物は先回り。
- 天候:小雨・曇天は比較的ゆったり見られる傾向。
あると便利(持ち物)
- 季節の防寒/日焼け対策(帽子・手袋 or 日傘・日焼け止め)
- 歩きやすい靴(園内は勾配あり)
- 子ども用レインコート・ポンチョ(急な雨・雪)
- 小型双眼鏡・モバイルバッテリー
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周辺スポット(組み合わせ例)
- ポートタワー・セリオン/道の駅あきた港
- 千秋公園・久保田城跡/中心市街地グルメ
- 日帰り温泉(秋田市内・男鹿方面)
地図
公式リンク(ブクマ推奨)
- 大森山動物園 公式サイト(開園カレンダー・料金・イベント)
- 秋田市公式(お知らせ)
- 秋田県観光情報(広域モデルコース)
よくある質問
冬でも動物は見られますか?
雪の動物園として営業日があります。寒冷地動物は特に活発。悪天候時は安全管理上の運休や屋外展示中止に注意。
弁当の持ち込みはできますか?
指定エリアでの飲食は可のことが多いですが、最新ルールは当日の掲示・公式案内を優先してください。
再入場や年間パスポートはありますか?
年間パスポート(1,250円)あり。再入場の可否や方法は当日の運用に従ってください。
バスでの行き方は?
JR秋田駅西口から新屋線(のりば7番)で約30分。「大森山動物園」下車。最新ダイヤは秋田中央交通で検索。
最終更新:
※掲載内容は変更の可能性があります。最新の公式情報をご確認ください。
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