定番のおすすめ絵本紹介⑧ パンどろぼう

2025年10月26日日曜日

えほん

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パンどろぼう

作・絵:柴田ケイコ / 対象:3–6歳

「おれは パンどろぼう!」――名乗りから一気に心をつかむ、シリーズの原点。パンの香りがただよってくるような画面と、意外すぎる“正体”のオチで、読み終わるころには家族みんながパン屋さんへ走りたくなるはず。

#シリーズ入門#声に出して楽しい#名作
推しポイント
  • 掛け合いのテンポが最高
  • 読み聞かせで爆笑必至
  • パンの描写が食欲直撃

読み聞かせのコツ:名乗りは堂々と。オチ前は“ため”を作ってから、ドン!

パンどろぼうvsにせパンどろぼう

作・絵:柴田ケイコ / 対象:3–6歳

“にせもの”登場で町は大混乱! 盗むだけの男じゃない、パンどろぼうの〈心〉と〈腕〉が光る第2弾。ラストに向けてぐんとスピードが上がり、読み終わりの拍手が止まらない。

#スカッと爽快#パン職人#シリーズ加速
推しポイント
  • 正義vsにせものの分かりやすい構図
  • 台詞まわしがキレキレ
  • “いい仕事”の気持ちよさ

読み聞かせのコツ:二人の声色はしっかり差をつけて。決め台詞は一緒にコール!

パンどろぼうとなぞのフランスパン

作・絵:柴田ケイコ / 対象:3–6歳

森のパン屋に忍びよる“なが〜い影”。いったい正体は? 香ばしいフランスパンの描写にお腹がグー、オチで心がじんわり。緩急のついた展開で、読み聞かせがさらに映える一冊。

#ミステリー#ほっこり#名場面多し
推しポイント
  • “影”のページで推理遊び
  • 表情芝居が豊か
  • 読み返しに耐える仕掛け

読み聞かせのコツ:“影”ページで一拍。正体発表は歓声を誘うように。

パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち

作・絵:柴田ケイコ / 対象:3–7歳

パンでも、ごはんでも、好きでいていい。新キャラ“おにぎりぼうや”のまっすぐさが、読後にじんわり効いてくる。笑いと温度、シリーズ随一のバランス。

#ライスも主役#成長譚#読後気持ちいい
推しポイント
  • 名セリフ量産回
  • 異文化(パン×米)が仲良く共存
  • 会話が弾むテーマ性

読み聞かせのコツ:“おにぎりコール”で一体感。好きな具談義で延長戦へ!

パンどろぼうとほっかほっカー

作・絵:柴田ケイコ / 対象:3–7歳

“愛車”で爆走! ハプニング続出でも、最後はちゃんと届けるのがパンどろぼう。車のディテールから配達のルートまで、眺めて楽しい・声に出して熱い、名場面ラッシュの回。

#乗り物好き歓喜#スピード感#配達ドラマ
推しポイント
  • 見返しまで“仕掛け”満載
  • 達成のカタルシス
  • シリーズの勢いが加速

読み聞かせのコツ:効果音多めでリズム良く。クライマックスは一気呵成に!

パンどろぼうとりんごかめん

作・絵:柴田ケイコ / 対象:3–7歳

舞台はくだもの農園。りんごの甘い香りと、クセつよ新キャラの参戦で、事件は思わぬ方向へ! 食欲の秋に読みたい、香ばしくてジューシーな一本。

#新キャラ祭#フルーツ×パン#秋読書
推しポイント
  • 果樹園の描き込みが最高
  • “香り”が伝わる色彩
  • 笑ってお腹がへる

読み聞かせのコツ:りんごを“シャクッ”と食べる音で臨場感を。

パンどろぼうとスイーツおうじ

作・絵:柴田ケイコ / 対象:3–7歳

舞台は“スイーツおうこく”。わがままなおうじの壁を、パンどろぼうはどう破る? 物語にくわえ〈迷路〉〈絵探し〉の要素も入り、読み返す楽しみが倍増した最新巻。

#最新作#参加型#甘党集合
推しポイント
  • 遊び要素で何度でも読める
  • スイーツ描写が目の保養
  • 読後はキッチンへGO

読み聞かせのコツ:読み→探し遊びの二部構成で。家ではおやつタイムと合わせると最高!

いとしい いとしい いとしの パンどろぼうずかん

監修:KADOKAWA / 作・絵:柴田ケイコ(掲載) / 対象:4歳〜大人

キャラクター解説、原画、ラフ、誕生秘話まで――“パンどろぼうのぜんぶ”が詰まった公式ビジュアルブック。読めば本編がもっと美味しくなる、ファン垂涎の一冊。

#公式資料#制作舞台裏#読み応え
推しポイント
  • 作家コメントで理解が深まる
  • ギフトにも映える装丁
  • シリーズの“辞書”として常備

読み聞かせのコツ:お気に入りページを1日1トピックで。原画→本編の順に読むと発見が増える。

ぬりえ絵本 パンどろぼう

原作・絵:柴田ケイコ / 構成:KADOKAWA編集部 / 対象:3歳〜大人

“あの名場面を、自分の色で。” ストーリーを追いながらぬりえが楽しめる特装本。読書と創作が融合し、子どもは集中、大人は没頭――親子で静かなごちそう時間に。

#集中タイム#名場面を再現#プレゼント◎
推しポイント
  • ハードカバーで長く使える
  • “まずそうに塗る”遊びもアリ
  • 完成後は家のギャラリーに

楽しみ方:本編→同場面を着色→読み比べ。家族で“焼き色コンテスト”を開催!

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