パンどろぼう
「おれは パンどろぼう!」――名乗りから一気に心をつかむ、シリーズの原点。パンの香りがただよってくるような画面と、意外すぎる“正体”のオチで、読み終わるころには家族みんながパン屋さんへ走りたくなるはず。
推しポイント
- 掛け合いのテンポが最高
- 読み聞かせで爆笑必至
- パンの描写が食欲直撃
読み聞かせのコツ:名乗りは堂々と。オチ前は“ため”を作ってから、ドン!
パンどろぼうvsにせパンどろぼう
“にせもの”登場で町は大混乱! 盗むだけの男じゃない、パンどろぼうの〈心〉と〈腕〉が光る第2弾。ラストに向けてぐんとスピードが上がり、読み終わりの拍手が止まらない。
推しポイント
- 正義vsにせものの分かりやすい構図
- 台詞まわしがキレキレ
- “いい仕事”の気持ちよさ
読み聞かせのコツ:二人の声色はしっかり差をつけて。決め台詞は一緒にコール!
パンどろぼうとなぞのフランスパン
森のパン屋に忍びよる“なが〜い影”。いったい正体は? 香ばしいフランスパンの描写にお腹がグー、オチで心がじんわり。緩急のついた展開で、読み聞かせがさらに映える一冊。
推しポイント
- “影”のページで推理遊び
- 表情芝居が豊か
- 読み返しに耐える仕掛け
読み聞かせのコツ:“影”ページで一拍。正体発表は歓声を誘うように。
パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち
パンでも、ごはんでも、好きでいていい。新キャラ“おにぎりぼうや”のまっすぐさが、読後にじんわり効いてくる。笑いと温度、シリーズ随一のバランス。
推しポイント
- 名セリフ量産回
- 異文化(パン×米)が仲良く共存
- 会話が弾むテーマ性
読み聞かせのコツ:“おにぎりコール”で一体感。好きな具談義で延長戦へ!
パンどろぼうとほっかほっカー
“愛車”で爆走! ハプニング続出でも、最後はちゃんと届けるのがパンどろぼう。車のディテールから配達のルートまで、眺めて楽しい・声に出して熱い、名場面ラッシュの回。
推しポイント
- 見返しまで“仕掛け”満載
- 達成のカタルシス
- シリーズの勢いが加速
読み聞かせのコツ:効果音多めでリズム良く。クライマックスは一気呵成に!
パンどろぼうとりんごかめん
舞台はくだもの農園。りんごの甘い香りと、クセつよ新キャラの参戦で、事件は思わぬ方向へ! 食欲の秋に読みたい、香ばしくてジューシーな一本。
推しポイント
- 果樹園の描き込みが最高
- “香り”が伝わる色彩
- 笑ってお腹がへる
読み聞かせのコツ:りんごを“シャクッ”と食べる音で臨場感を。
パンどろぼうとスイーツおうじ
舞台は“スイーツおうこく”。わがままなおうじの壁を、パンどろぼうはどう破る? 物語にくわえ〈迷路〉〈絵探し〉の要素も入り、読み返す楽しみが倍増した最新巻。
推しポイント
- 遊び要素で何度でも読める
- スイーツ描写が目の保養
- 読後はキッチンへGO
読み聞かせのコツ:読み→探し遊びの二部構成で。家ではおやつタイムと合わせると最高!
いとしい いとしい いとしの パンどろぼうずかん
キャラクター解説、原画、ラフ、誕生秘話まで――“パンどろぼうのぜんぶ”が詰まった公式ビジュアルブック。読めば本編がもっと美味しくなる、ファン垂涎の一冊。
推しポイント
- 作家コメントで理解が深まる
- ギフトにも映える装丁
- シリーズの“辞書”として常備
読み聞かせのコツ:お気に入りページを1日1トピックで。原画→本編の順に読むと発見が増える。
ぬりえ絵本 パンどろぼう
“あの名場面を、自分の色で。” ストーリーを追いながらぬりえが楽しめる特装本。読書と創作が融合し、子どもは集中、大人は没頭――親子で静かなごちそう時間に。
推しポイント
- ハードカバーで長く使える
- “まずそうに塗る”遊びもアリ
- 完成後は家のギャラリーに
楽しみ方:本編→同場面を着色→読み比べ。家族で“焼き色コンテスト”を開催!
パンどろぼう MOOK【特別付録】ぬき型&クッキングBOOK
パンどろぼう型の抜き型で、クッキーやどら焼き、オムライスまで!? 台所が“物語の続き”になる体験本。読み終わったら、さあキッチンへ。
推しポイント
- レシピ豊富で“また作りたい”が続く
- 誕生日・クリスマス会に最適
- 読書×体験で記憶にのこる
楽しみ方:作品読了→その本の“推しパン”を再現。写真を撮ってアルバムに残そう。


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