どうぞのいす
「どうぞ」の心が森じゅうに伝染。小さな思いやりがバトンのようにつながっていく、園読み鉄板のやさしい物語。
推しポイント
- “譲る・返す”のやりとりが自然に学べる
- くり返し構造で先が読めて安心
- 読み後に“どうぞごっこ”へ展開しやすい
読み聞かせのコツ:セリフは声色で演じ分け、「つぎはだれにどうぞ?」と呼びかける。
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だるまさんが
“だ・る・ま・さ・ん・が…”のコールで一体感MAX。ページに合わせて体を動かすと、まわりも思わずニコニコ。
推しポイント
- 反復リズムで恥ずかしがり屋も参加
- 身体表現あそびに直結
- 短めなので導入・合間読みとして最強
読み聞かせのコツ:合言葉は全員で合唱→ページめくりで“間”を作り、笑いを誘う。
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ねないこだれだ
夜の雰囲気にドキドキ……でも最後はみんな“おやすみ”。短い言葉とコラージュの強い印象で、寝る前のルールがすっと伝わる。
推しポイント
- 緊張→安心の安全設計
- 短い言葉でも強い物語体験
- 就寝前の導入にも◎
読み聞かせのコツ:声を落とし、テンポはゆっくり。最後は小声で“おやすみなさい”。
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ぐるんぱのようちえん
大きくて不器用なぐるんぱが見つけた“自分の場所”。笑いと温かさのなかに、自信の芽がそっと育つ名作。
推しポイント
- 失敗→工夫→成功の気持ちよさ
- 場面転換が多く飽きない
- 読後のごっこ遊びに発展
読み聞かせのコツ:“失敗シーン”はテンポUP、“ようちえん開園”はゆっくり余韻を。
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こんとあき
ちょっと心細い旅、でもだいじょうぶ。やさしい線と表情で不安に寄り添い、読み終えたら抱きしめたくなる一冊。
推しポイント
- “守ってくれる存在”の安心感
- 丁寧な描写で会話が生まれる
- 発表会題材にも人気
読み聞かせのコツ:不安場面は静かに、再会は明るく。強弱をつけて感情曲線を描く。
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てぶくろ
落ちていた手袋が、動物たちのあったかいおうちに。次々集まる“お客さん”を待つ楽しさで、教室が一体に。
推しポイント
- 役になりきって合唱できる
- 大勢読みでも間延びしない展開
- “みんなで入る”のワクワク
読み聞かせのコツ:動物の声色を変えてキャスト読み。最後は全員で“あったかいね”。
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3びきのやぎのがらがらどん
橋の下にはトロルがいる――くり返しのリズムと見せ場の連続で、息をのむ→笑うの波が何度も押し寄せる名作。
推しポイント
- サイズ違いの“声”で盛り上がる
- 予想が当たる快感
- 大オチのカタルシス
読み聞かせのコツ:小→中→大の順に声量UP。トロルは低音でゆっくり脅かしてみる。
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ぐりとぐら
大きなたまごでふわふわカステラ! おいしい匂いが絵本から漂ってくるようで、読み終わったら“お料理ごっこ”が始まります。
推しポイント
- 食べ物モチーフで集中が続く
- 季節の行事にも合わせやすい
- ことばがやさしく読みやすい
読み聞かせのコツ:“ふくらむ場面”は声を弾ませて。読後は紙皿でおやつごっこに。
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しろくまちゃんのほっとけーき
「どろどろ」「ぴちぴち」「ぷつぷつ」――おいしい音で教室が一気にキッチンに。生活に直結する語彙が楽しく身につく一冊。
推しポイント
- 音の面白さで集中が切れない
- 簡単なお料理ごっこに展開しやすい
- 絵がシンプルで見やすい
読み聞かせのコツ:音読はテンポよく。読後は“にせホットケーキ”制作で達成感UP。
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りんごかもしれない
「これは りんご……かもしれない?」から始まる大妄想。発想が次々と連鎖し、教室がアイデアの実験室に変わる。
推しポイント
- “正解がない”楽しさを共有
- 観察→仮説→検証の入口になる
- 発表会(見せ合い)とも相性◎
読み聞かせのコツ:各ページで「ほかには?」と追い質問→アイデアをホワイトボードへ。
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